50代の親父といえば一部を除いては当然ゲームには何の興味もない人たちです。
ウチの親父もゲームと言えば10年以上前にファミコン（ファミリーコンピュータ）をちょろっと、ほんのちょろっとやったくらい。
スーパーマリオブラザーズの1面がクリアできないくらいの腕前だったかな？

そんな親父だが戦争物の映画とかは好きなので、そんな親父にうってつけのバトルフィールド2（デモ版ですが）を半ば強引に無理矢理にプレイさせました。

当然スムーズに操作できるわけもなく、地面をじっと見つめたままもしくは空を見上げたまま走り回る始末。

自分「前見ろ前！」
親父「えっ、こ、こうか？」
自分「下見てどうする！前！前！」
親父「こ、こうだな」
自分「そうそう、そのまま歩いてー、その角曲がってー」
自分「って、首回せ！首！横見て歩いてんぞ！」

・・・
・・
・

自分「このボタンで銃が撃てるから」
親父「おぉ、これか！」
　　「スガガガガガガガガ！！！」
自分「味方撃つな！！敵を撃て！敵を！青いのは味方！」
親父「おお、そうか」
自分「動いてる人は全部世界の誰かが動かしてんだから味方撃ったら怒られるぞ」
親父「ほーーーー、凄いなぁ、最近のゲームは」


と、こんなやりとりがありました。
最後に親父は「慣れたら面白いかもしれん」と言っていました。