昨日は「YouTubeの動画をときどきチェックしている」という記事を書いた。
ニコニコ動画にも不完全な「みんなでCanon Rock」がアップされているので今日はそれをチェックしてみた。
こっちは滅多にチェックしていないのだ(^_^;)

私が演奏しているところで気になるコメントが。

「EMGは初心者は使わない方がいい」

みたいなね。ちょっと意訳したけど。

なんだろう、こういうことかな(￣～￣；)
アクティブピックアップはピックアップ内のアンプで信号を増幅させるからピッキングニュアンスが出にくい
↓
どんなピッキングでも同じような音
↓
下手なピッキングでも上手なピッキングでも同じような音
↓
ピッキングの技術が向上しない

みたいなことだろうか(￣～￣；)
過剰に気にすることもないだろうけど頭には入れておこう、うむ（￣д￣）

あともうひとつ気になるコメント、

「画質いい」

確かに。
確かに私の画質は他の方々よりも綺麗に映ってるように見える。しかもかなり差がある？
これはもちろん自分が目立つために他の方々の画質を下げたわけではない（本当に本当だって！）

ではなぜこうも画質に差があるのか？
それは撮影時の環境と圧縮率の関係(￣▽￣)
私の動画、よく晴れた昼間に撮っている。
しかも部屋の電気もつけてなるべく明るくしているのだ（＾＾）

夜とかに部屋の電気だけで撮るとどうしても画質が下がる。
真上に電灯があったりすると環境としてはかなりマズイ、自分の頭の影が落ちてくるから(￣▽￣)
結果、なんだか暗い動画になってしまうのだ。

身の周りもなるべく白っぽいほうがいい。
光を乱反射させて影を消す効果があるかもしれない、レフ板みたいに。
ちょうど私の場合は白い布団、白い壁、白い襖だったのでその効力もあったのかも。

それと、動画を受け取った時点での圧縮率。
当然私の動画はデジタルビデオカメラで撮ったそのままなのでほぼ無圧縮といってもいい高画質。
ところが私以外はネット上で受け取ることになるのであらかじめWMV等に圧縮している。

私　　　　ほぼ無圧縮→WMV　（変換作業は1回）
私以外　　すでに圧縮されたもの→WMV　（変換作業は2回）

ということになり圧縮されたものを編集し、また圧縮することになるので当然画質は劣化していくのだ(￣▽￣)

・・・なんのかんのと書いたけど一番重要なのは「明るい昼間の自然光を利用する」こと。もちろんカーテンは全開。
部屋の電気もつける。さらに力を入れるなら、
「アルミホイルを一旦くしゃっくしゃにし、また広げそれを段ボール等に張ってレフ板として足下に置いてみる」
というのもいいかもしれない。
いや、むしろ重要な動画を撮るときは必須かも。
とにかく出来るだけ影は消す、画面内に明るさのムラが出ないようにする。

あっと・・・デジタルビデオカメラの場合であって、携帯のカメラだとどうがんばっても画質には限界があるかと思われる。
また、地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズDVDのようなちょっと暗めの雰囲気を出したいのだったらばまた話は別になる。


以上で素人による「綺麗な映像の取り方講座」終了

え～と・・・そんな話だっけ？（笑）タイトルと全然違うじゃん(;´Д`)

※
最後まで書いた時点でタイトルを変えた。元々は
「EMGは初心者NG？」
だったけど文章量的に今のタイトルの方がいいだろうということで（＾＾）